無意識の前提にコントロールされている?

波動理論

こんにちは^^心理研究家の月海です。

今日は研究会の仲間から

「本当はもう自分に無理をさせてまで頑張らせたくないけれど、

相手の役に立ってない(と自分が思う)と罪悪感を感じたり心がザワザワするから自分に無理をさせることをやめられない」

というお悩みをお聞きしたので、

それについてお話しさせて頂きます。

インスタでアンケートを取らせて頂いたところ

同じように感じている方が11人いらっしゃいました(°_°)

そもそも、どうして私たちは自分で「やめたい」と思っていることをやめられないのでしょうか…?

わたしたちはこの世界で自分と同じ波動の現実を体験します。

その波動のもととなるのが私たちの「意識」です。

※意識とは専門的に言うと「顕在意識(思考、理性)」と「潜在意識(無意識)」のことです。

例えば、あなたが「今日のお昼はハンバーグを食べたいな🎵」と思ったとします。

その時に、この潜在意識と顕在意識の意見が一致していると「よし、ハンバーグ食べに行こう!」と行動することができます。

ですが「お昼にハンバーグを食べたいな🎵」と顕在意識で思ったとしても

潜在意識に「(でも、わたしは自分を甘やかしてはいけない)」など顕在意識に相反する前提が入っていると

ちょうどアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものなので「食べたい!」でも「食べちゃだめ」というように、行動することができなくなります。

例えるなら、顕在意識はあなたの中の「王子様」、潜在意識は「お姫様」なので、王子様がハンバーグ食べたいな🎵と思ったとしても、

お姫様が「食べちゃだめ!」と言うと、王子様は「姫がそう言うなら仕方ない、、」とお姫様に従います。

ここが私たちの人生が複雑になりやすいカラクリの一つです。

自分がしたいことと、潜在意識に入っていることが不一致になっていることよくあります。

すると「それをやりたいのにできない」という不都合が起きてくるんですね。

「甘えたいけど、甘えられない」とか「仕事休みたいけど、休めない」とか。

それが自分を苦しくさせてしまうんです。。。

波動研究会では、こういった場合に次のステップで負のルーティンから自分を解放していきます。

ステップ1:潜在意識の前提を見つける

例えば「人に頼りたいけど、人を頼れない」という場合、顕在意識は「人に頼りたい」と思っています。

でも、人に頼れない、つまり行動できないということは、潜在意識には何かその行動を止める情報(前提など)が入っています。

それは何か?を探します。

ステップ2:特定した前提を書き換える

ステップ1で人に頼れないのは、潜在意識に「人に頼ったら負けだ」という前提が入っていたからだとわかったとします。

この「人に頼りたい」という欲求に相反する前提を「人に頼ってもいいよ」という風に変えることで顕在意識と潜在意識が一致して行動できるようになる、つまり人に頼ることができるようになります。

※場合によっては別の方法を使うこともあります。

ステップ3:現実が変わる

今まで人に頼ることができなかった方が、パートナーや職場の同僚に助けを求められるようになると人間関係が変わります。

その結果、冷たかった(と感じていた)パートナーが優しくなったり、同僚が「大丈夫?俺やろうか?」など自分から声をかけてくれるようになるなど現実が変化します。

このように、潜在意識の前提を書き換えることは現実にパワフルな変化をもたらします。

もし、今、「こうしたい」でも「できない」ということがあれば

それを解決していく方法があります。

こちらをご覧ください

ありがとうございました^^

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